ギャラリー Gallery
研究・調査地などの写真をピックアップ
グリリシディアの苗木
Gliricidia sepiumというマメ科の植物。過酷な環境でも育てられるかポット試験を始めるための準備をしているところ。
錫鉱山跡地
インドネシア・ブリトゥン島の錫鉱山跡地の一つ。島のあらゆるところに露天掘りによる残痕が見られ、貧栄養な土地は植物も育ちにくい環境にある。
スピードボートで村へ
インドネシア・ポンティアナックからボートにのって2時間半ほどかけて調査地まで移動。時期によっては水かさが増減していたり、霧が出たり、雨がすごかったり、流木もあったり、気は休まらないが船長の腕が確かなので朝から早いときは大体就寝タイム。
小舟で原生林まで
インドネシア・パランカラヤ。港から釣り用の船のような小型ボートで1時間半くらいかけて調査地まで移動中。時期によっては水かさが減り、途中からトロッコに乗って移動するという無茶ぶりアドベンチャー。晴れると気持ちいいが、雨になると顔にあたって痛い。何日か往復していると大体お尻が固くなる。
雨上がりの虹
村で雨が上がった後の夕方。虹がかかり、周りの環境とあわせてとても穏やかな気持ちになりました。満員電車(走る棺桶)にのって通勤して等を続けている人に味わってほしい、騒がしい都会の中では経験できない気持ちよさです。
恩師
学部・大学院の時の恩師である、サンガ・ンゴイ・カザディ教授。リモートセンシングを学び・研究の道に進むきっかけとなってくれた素晴らしい研究者・教育者。多くのことを学び、教えられてきました。まだまだ覚えたいこともたくさんありましたが、悲しいことに2015年に帰らぬ人となりました。
チャーカーラヴォン(雷魚)
2010年に初めて国際学会に出たときにベトナム・ハノイで挑戦してみようと思って食べてきた雷魚。肝心のものが見えませんが中にあります。臭みもなく、おいしかったです。海外調査などで違う文化圏に行くと楽しみにしているのが食。このように日本にはないものを進んで試すと新たな発見・経験、きっかけなどをくれます。世の中にはまだまだ知らないものが多くあるようです。